登山やサイクリングをしていると、仲間意識から、すれ違う人と挨拶を交わすことが自然だ。
初詣に、200メートル程の山の上にあるお寺に行く。道のりで、7キロほど。
そんな所に、歩いて行く人などほとんどいない。
1000台規模の駐車場があるので、車で初詣にきた人達が沢山いる。
そんな中で、すれ違う人と挨拶するなど、知り合いでもないかぎりしない。
帰り道、半袖で元気に登ってくる男性がいた。
その人は、道路の反対側にもかかわらず、立ち止まって深々とお辞儀をしながら挨拶されるではないか。
わたしも、丁度道路反対側に渡って、車の少ない方向に行く地点だったので駆け寄って挨拶する。
お互いに、歩いて来ていることに敬意があるのか、満面の恵美をたたえながら挨拶をかわした。
- 雑記2014
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