鉄道は、線路や時刻表、停車ホームが決まっているので、初めて乗る路線でも安心して乗れる。
ところが、路線バスはそうはいかない。
まず、バス停がどこにあるのか、大きな駅前だと、何カ所もバス停がある。
困るのは、道路反対側バス停ある時、道路の向こう側に行っていいのか悩む。
乗車してから、どの道を通るのか。
そして、降りるとき。目的地の近くなのか。
降車ボタンを押すのはいつ。
最近は、スマートフォンのGPSで位置が確認できるので、以前より不安は少なくなった。
GPSがないときは、地図帳で確認していたが、注意してないと、よく自分の位置を見失うことがあった。
今日は、初めての経路の路線バスに乗る。
現地で、時刻表を見ると、この経路は日に2本、朝だけ。
熊本駅から、交通センターまでは、路面電車よりスムーズに進めた。
なるほど、バスを利用するのも便利だなと思ったが、この交通センター入ってから出るまでが時間がかかる。
その後は順調に進み、降車バス停は目的地のすぐ前。
予定の時刻まで時間があったので、周囲を散策する。
目的地を行き過ぎた場所まで行ってみる。
土地勘をつけて、その場所や、訪問先に親しみができるように。
バスは、小さな冒険だ。
(毎日が夏休み107日目)
- 雑記2013
- 34 view
この記事へのコメントはありません。