昨夜のムカデ君、さっさと逃げてしまいました。
前回のムカデ遭遇。
夢の中で、ヘルメットの金具を、パチパチ止めて、最後の一カ所を止めるのに何故か力が入らなく止まらない。なんだこの情景は、周囲の視野がぼやけて、夢かなと思いながら、意を決して、指に力を入れてパチ。
イター、感電したような衝撃。
目が覚めた。
飛び起きて電気を点けると、左手の親指の付け根に1ミリほど赤い跡。
布団をはねのけると、ムカデが「く」の字になっている。
動かない。死んだのか。
紙ですくい上げようとすると、紙が触れた瞬間、「く」の字だったのが、一直線になって、逃走。
そのまま、仏壇の前の床の隙間から床下逃げていった。
この間、1~2秒の出来事。早い。
仏壇の下に逃げたのだから、噛まれたことにも意味があると、勝手に解釈。
噛まれた跡の血を押し出して応急処置。
その日は、そのまま会社に出勤。
噛まれた、左手が動かしづらいので、キーボードを使った作業を出来るだけ控えて、右手にペンをもってできる設計に集中。
その夜は、左手が熱いので、氷で冷やす。
翌朝、左の手の平が腫れて、3倍ぐらいの厚み見える。パンパンに張って、指の節のところがへこんでいる。普段は、節のところが膨らんでいるのに、逆転している。
左手の指が個別に動かせないので、ショートカット操作ができない。
これでは、仕事にならないので、会社は休むことに。
疲れもたまっていたので、手を冷やしながら、寝ていた。
そのうち、手が熱くて気持ちよくなって、そのまま5時間ほど寝て。夕方になると、手の腫れも収まってきた。
その翌日は、会社に出勤。
私:「いや、昨日はムカデに噛まれた手がパンパンに張って、すごい熱だったよ。おかげで、この1ヶ月風邪で咳が止まらなかったのが、ぴったと止まって。全快したよ。ムカデ注射はすごいね。」と自慢げに話すと。
同僚:「前向き過ぎるのも程がある」と、あきれられてしまった。
(毎日が夏休み28日目)
- 雑記2013
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