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お盆と満月

空に、月が真ん丸としている満月を、お盆のような月だと歌にある。
8月21日は、旧暦の7月15日で、満月だ。
先週は、お盆休みだったが、子どもの頃は、お盆といえば夏休み。
8月15日と思っていた。
それが、8月15日は月遅れのお盆と呼ばれていている。
7月15日がお盆で、8月15日は月遅れ、だが、ほとんど8月15日をお盆として帰省している。
何が正式なのか釈然としなかった。
ここ数年、旧暦(太陰太陽暦)を併記した歳時記カレンダーを使っている。
旧暦では、月の満ち欠けが日付になっているので、旧暦での7月15日は必ず満月になる。
もともとの、お盆7月15日(旧暦)は必ず満月。
歌のお盆のような月は、意味が重なっている。
旧暦から新暦に変わった時に、お盆をそのまま7月15日にすると、旧来の時期から1~2ヶ月も早くなってしまい、従来の季節感とほど遠いお盆になってします。その頃は、梅雨が開けるかどうかの時期だ。そこで、月遅れの8月15日が旧暦の7月15日と季節感があうから定着したのだろう。
月遅れと呼ばれ、なにか釈然としないが、今では学校の夏休み、終戦記念日と重なる8月15日の方が慰霊の意味でも定着している。
旧暦のお盆のほうが、本来のお盆にふさわしいと思いながら月を見る。
(毎日が夏休み51日目)

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