台風の動きを見ていると、あたかも台風が成長しやすい方向に進むかのようだ。
今までの、台風の進路と、海水温、地形、雲の動きを毎回観察していると。
まず、海水温が高い方に進んで、成長できるか。
行く手をはばむものないか。
高気圧。
陸地は、冷えるので苦手。
地球規模の空気の流れに身をまかせる。
海溝などがあると、海水温の変化があるので、海溝に沿った道があるかのように進む。
今回の台風は海水温の高いところが2カ所あって迷ったように少し足踏み。
これから、偏西風で一気に。
しかも前線のパターンが道しるべのように。
ここ数年、地球温暖化で海水温が高緯度でも高い。
日本に近いところで台風が発生しやすく、成長しきる前にやってくる。
そのため、九州への上陸や影響が少ない傾向にある。
やはり、台風進路は、台風が生き物だと考えると見えてくる。
(毎日が夏休み、1日遅れ解消、なお1日遅れで、60日目)
- 雑記2013
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