住民基本台帳カードが、休日の14日で期限切れになる。
期限切れになると身分証明で困ることになるので更新に行った。
住基カードの写真付きは、身分証明にもなるとのふれこみだったので、運転免許をもたない私にとって役に立つと思い、制度が始まってまもなく取得した。
ところが、住民基本台帳制度そのものがゆらぎ、そして、住基カードのデザインが簡単すぎて偽造カードが横行し身分証としての信頼もゆらいだ。信頼回復と、利用促進に税金のオンライン申告での本人認証のICカードでの利用や、住基カードのデザイン統一、模様の複雑化がなされた。
写真を準備して、市役所の窓口で、写真付きの住基カードの更新手続きをしようとすると、本人確認の書類が2種類必要だと言われる。????
これは、パスポートの更新に行ったら、パスポートだけでは信用できないので別の身分証明を提示しろと言われているに等しい。パスポート更新だと、現住所の確認に住民票が必要だが、住基カードはそれさえ分かる仕組みのはずだ。
「写真付き住基カードに身分証明の価値がないと言っているに等しいが、更新手続きに本人確認の書類が2種類必要だとの規定が記述された文書を見せてほしい。」と言った。
窓口の人は、奥に入って上司に相談され、更新手続きはとどこうりなく行われた。
新しい、カードは氏名等記載事項の下に幾何学模様があり、QRコードが付いている。QRコードを読み取ってみると、生年月日の数字が読み取れた。
いろいろと現状の制度に問題はあるが、私にとって大切な住基カードの価値を守る行動でした。
(毎日が夏休み103日目)
- 雑記2013
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